【京かんざし】t-31【伊勢型彫師 人間国宝 初代 六谷梅軒（六谷紀久男） 】錐刻型小紋 ★即決決送料無料★

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裄丈：7 cm　 身丈：8 cm 　 袖丈：9 cm

―――――――――――――　素材　――――――――――――――


正絹

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【伊勢型彫師 人間国宝 初代 六谷梅軒（六谷紀久男） 】錐刻型小紋 　
瑞宝　八丁撚糸 新古品しつけ付き未着用
見事な線と点を刻むその繊細な手技。
今回ご紹介のお品はお名前を襲名される前に創作されたお品。
その熟練の技を余すところなく巧みに染め上げた小紋です
六谷梅軒（1907－1973年）は大正-昭和時代の型紙彫刻師です。
父と兄に伊勢型紙錐彫の技術を学び、昭和14年に独立し、鮫や通しなどの文様を得意としました。
17年に小宮康助のすすめで、さらに細密な極鮫を研究します。
生涯をかけた錐彫の追求によって30年には人間国宝に認定されました。
ご年齢問わず、はやりすたりなく。
お探しの方に。
後世に伝えたい思い、後世に残したいその技。
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます。
おすすめ着用年齢　ご着用年齢は問いません
着用シーン　軽い格式のお茶席、和のお稽古、観劇、街歩き、お食事　など
あわせる帯　袋帯、名古屋帯　など
【略歴】
1907－1973　大正-昭和時代の型紙彫刻師。
明治40年2月15日生まれ。父と兄に伊勢型紙錐彫(きりぼり)の技術をまなぶ。
昭和14年独立。鮫(さめ)小紋、通し小紋など、細密な紋様を得意とした。
昭和17年小宮康助のすすめで、さらに細密な極鮫小紋を研究した。
昭和30年人間国宝に認定。
「伊勢型紙」は、江戸小紋・長板中形・型友禅などに用いられる伝統的な型紙。
六谷氏が認定を受けられた錐彫は、
伊勢の伝統ある型紙彫刻技術のなかでも古い型柄を持つもので、
刃先の小さな、状をした細い彫刻刀を用います。
その刃先は、型彫りのたびに肌目細かな砥石で研ぎ上げられ、
鮫、霰の行儀、通しなどの伝統的な小紋柄を生み出してゆきます
錐彫の文様は、この、同じ大きさに彫り抜かれる丸粒で構成されています。
細かな仕事では、一寸四方に800ないし900の粒々。
一柄の型の仕上げに半月近くを要することも。
今回ご紹介の小紋は、その腕の確かさはもちろんのこと、
その意匠と創作性、研ぎ澄まされた感性といったものもご覧いただきたく思います。
新古品しつけ付き未着用の綺麗な美品のお品でございます。
現物は画像以上に色合い・生地共に素晴らしいものですので、この機会に是非ともどうぞ！
格安でお安く出品致します。即決は送料無料となっております。是非この機会にいかがでしょうか。